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近藤道生さんの「私の履歴書」

 日経新聞の今月の「私の履歴書」は、大蔵省高官から元博報堂社長になられ、そして現在博報堂最高顧問の近藤道生(みちたか)さん。1920年生まれ。今日で連載が終わりました。連載中、何度も戦争体験が語られていました。このかたも含めて、生き死にの経験を経てきた方はハラが据わっています。平和な時代に育ったボクたちは、到底かなわないと思っています。
 以前、うちの会社の監査役として、大蔵省高官だった方にご指導いただいたことがあります。戦前入省されたかたで、広島の税務署勤務の時、被爆されたことをお聞きしたことがあります。2年ほど前、お亡くなりになられましたが、生前、お話をお聞きするたびに勉強になりました。
 戦争は絶対にいやですが、今の平和ボケも、ある意味で、「耐えられない存在の軽さ」かと思います。たとえ疑似体験であったとしても、戦争での生き死にを経験された方から、本質的なことを学ぶことはボクらには必要なことなのではないでしょうか?
 近藤さんはもうすぐ90歳になられようとしています。こんな方がいたのかと感心しました。早速、お書きになられた本を3冊ほど、アマゾンで注文いたしました。