『私の履歴書_人生越境ゲーム』(青木昌彦著)

先週読んだ本の中で面白かったもう一冊。昨年日経新聞連載中には、途切れとぎれにしか読んでいなかった、経済学者による「私の履歴書」。日本とアメリカの大学の間を、「越境」しながら、アカデミックな分野のみならず、実務分野においても、いくつかの「ベンチャー」を立ち上げられたお話。学生時代(60年前後)の学生運動の話が特におもしろかったです。→著者日本語ホームページ