「自然の利子」と「自然の資本」

2008年も今日で最後。
今日はベッドでごろ寝読書の時間が長かったのですが、その中の一冊は、雑誌「新潮45」。この雑誌にでている養老孟司先生の話がおもしろかったです。内容はこれまでずっとおっしゃってきたことと変わりないのですが、「自然の利子」で生きていくことを学ぶべきで、今のように、「自然の資本」(特に石油)を食いつぶしていくようなライフスタイルはもうダメだというご意見が印象に残りました。
2009年は、今年から始めた「新日本紀行」を継続します。規模は違いますが、ボクにとっては、養老先生がしきりに言われている、都会人に必要な「参勤交代」でもあります。もっと地方を訪問していきますよ!来年は、自分自身を少しずつ変えていく年にしたいです。もっと少食に、もっと体を動かす、毎日笑う。そんな簡単なことの積み重ねが大切かなと思っています。今年一年、お会いした皆さん、お世話になった皆さんに感謝申し上げます。