「稟議書サッカー」との違い

ACミランとボカ・ジュニアースの試合を見るために、久しぶりにテレビをつけました。後半だけ見たのですが、すっかり楽しませてもらいました。先日、お話をお聞きした二宮清純の言葉を借りると、日本のサッカーは中盤でボールをまわしているばかりの「稟議書サッカー」(だれも責任を取らない、リスクもとらない)。それに対して世界のトップはすごいスピードで前に前にとボールを出し、積極的にゴールを狙っていく、見ていて爽快感があるサッカーでした。