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永遠の楽観主義_eternal optimism

The two Japanese Nobel Prize winners for Chemistry were on TV tonight. The messages were clear. Create (Discover) a new continent, explore, keep an "eternal optimism".
I would like to call them science entrepreneurs. They take a risk, study hard until they create a new value (discovery) . That's entrepreneurship!

 NHKの「クロースアップ現代」にノーベル化学賞を受賞された根岸、鈴木両教授が出演されていた。「新しい大陸を作れ!永遠の楽観主義であれ!」いい言葉だと思った。ボクは学者も起業家だと思う。新しい研究分野を切り開くためにリスクをとる。報われるかどうかは約束されていなくても、努力し続ける。

バイオミミクリー(Biomimicry)紹介のテレビ番組

 小社がInter-FMでラジオ番組を持っていたときにお世話になった最相葉月さんがインタビュアーとして登場するNHK番組「未来への提言」で、バイオミミクリーのことを知った。初心者向けのテレビ番組だったのでいい勉強になった。
(番組のことを教えてくださった最相さん、ありがとうございます)

 バイオミミクリーということばを作ったアメリカの科学ライター、Janine Benyus の講演がYouTubeに出ています。




YouTube: Janine Benyus: 12 sustainable design ideas from nature

 Benyus が作ったバイオミミクリー研究所が運営しているバイオミミクリーに関する啓蒙サイトがおもしろそう。
Ask Nature
 ちなみにこの動画でJanine Benyusが講演しているTEDカンファランスは、一度参加してみたいと思っています。

「新たな言葉を習得する事は、新たな魂を持つこと」

 タイトルの言葉は、シャルルマーニューが言った言葉だそうです。(Charlemagne proclaimed that "to have a second language is to have a second soul.")正確には、「二つ目の言葉を習得する事は、二つ目の魂を持つこと」。
 Wall Street Journal の記事ですが、言葉の違いが人間の認識に大きな影響を与えるという話です。その一例として、日本語やスペイン語では、「花瓶が割れた」という言い方をするが、英語の場合には、誰が割ったのか、割った人間が主語になるという例が挙げられています。
 1960年代、チョムスキーの登場によって、言語の文法の違いは大きくは存在しないという意見が強くなったが、その説とは反対に、根本的な言語の違いを認識し、その違いが人間の現実認識の違いにまでつながっていることを発表している研究者の話を紹介しています。
 記事のタイトルがいいなと思いました。"Lost in Translation"。コッポラの娘が東京を舞台に作った映画のタイトル。いくら完璧に翻訳をしたとしても、指の間からすり抜けていく砂のように、なにか失われるものがあるのか。それは、翻訳されようとしている言葉が持つ、目に見えない魂のようなものかもしれない。
Lost in Translation (Wall Street Journal 記事)

今回の口蹄疫の感染源の特定化はどうなったのか?

 櫻井よしこ著『日本が犯した七つの大罪』(新潮文庫)のなかの「狂牛病対策はなぜ遅れたか」という章の中に、いかのような文章を見つけました。ちなみにこの文章が書かれたのは、2002年1月。
 「だがこんな日本政府の後ろ向きの対応(注:BSEの感染源を特定しようとはしない後ろ向きの姿勢のこと)は初めてではない。2000年に、92年ぶりの発生をみた口蹄疫の時も、同じあやまちの構造の中で事は推移した。2000年3月に宮崎市東部の富吉地区で、珍しい症状の牛を獣医師がみつけた。約10日ほどの観察ののち、彼は口蹄疫を疑い家畜保健衛生所(家保)に報告した。」(中略)
 「正確に診断した獣医師の早い動きによって、このときの口蹄疫は、その後、北海道の牧場で発生しただけで終わった。本来なら、口蹄疫を見つけた獣医師の舛田利弘氏は大いに感謝されて然るできだ。しかし、家保はなんと舛田氏を事実上封じ込めたのだ。家畜の診療をやめて平たくいえば自宅蟄居せよということだ。彼に対しては『余計なことをした』『黙っていればよいものを』という類いの非難が集中し、診療も制限され収入も激減した。」
 「また、口蹄疫のウィルスの感染経路も調査されなかった。複数の普及員は中国産のワラが原因としか思えないと指摘する。このままでは、再び必ず日本に口蹄疫ウィルスが入ってくると彼らは警告するが、農水省も厚生労働省も、『感染源が特定されないことは大きな問題か』と述べた武部農水大臣と同じメンタリティで、感染源の特定も結果としてできず、また、しなかった。全てが同じ精神構造なのだ。」
 この文章を読んでいると、10年後、宮崎で口蹄疫被害がでたことは、決して不思議なことではないと思えます。今回も口蹄疫の感染源は特定化されずに終わり、また同じ悲劇が繰り返されるのか。科学的精神の欠如、世の中の空気で動く行政。櫻井さんに言わせると、「アマチュアのなせる無責任の極致であるといえる。」

日の出時間の推移

東京での日の出の時間の推移。
2010年1月1日:6時51分、1月31日:6時42分(Δ9分)
2010年2月1日:6時41分、2月28日:6時13分(Δ28分)
2010年3月1日:6時12分、3月31日:5時30分(Δ42分)
1月から3月の間でこれだけの変化。
日々、僕らはどれだけ変化しているのか?

NHKラジオ深夜便日の出

ニコ・ティンバーゲン、アレクサンダーテクニーク

ホテルのライブラリーで偶然にとってみた書籍。ぱらぱら目を通してみるとおもしろそう。→Niko's Nature_A Life of Niko Tingergen and his science of animal behaviour" by Hans Kruuk。著者は、本の主人公であるニコ・ティンバーゲン(1973年ノーベル医学生理学賞受賞)のお弟子さんの一人。ちなみに、ニコ・ティンバーゲンの兄は一回目のノーベル経済学賞の受賞者。兄弟でのノーベル賞受賞はこのオランダの兄弟だけだとか。→ニコ・ティンバーゲン(ウィキ)

彼が強い関心を持っていたというアレクサンダーテクニーク。これも腰痛持ちの僕は興味あり。→アレクサンダーテクニーク

6分間でみる、現在わかっている宇宙(アメリカ自然博物館による)