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有料会員へのdis-service

Financial Times は紙とデジタル版を、Economistはデジタル版を購読しています。どちらも有料会員。ちゃんとお金を払っています。ただ、有料会員が記事を読むときにも広告が頻繁にでてくることにいつも憤慨しています。日本のメディアも有料会員であったとしても広告をバンバン出していると想像しますが、メディア側にはちょっと考えてもらいたい。
Sportifyに入ろうかどうしようか考えています。有料会員になると広告に煩わされることなく音楽を楽しむことができるということをうたっているようです。YouTubeでも同じようなメッセージを有料会員になることの誘い水にしています。

有料会員=優良会員という見方があるのかもしれません。金を払ってでもきちんと記事を読んでくれている人たち、ということで。でもカネを払ってでもコンテンツを読んでくれている人たちに気持ちよく記事を読んでもらう環境を作らないようだと、永遠にお客さんがいるなんてタカをくくらないほうがいいのでは?
ぼくもEconomistのデジタル版をカネを払ってまで購読するのはやめようかどうしようかと考えています。

国民感情

アメリカがイランの最高指導者のハメネイ師に「経済制裁」を課すと言っている。ハメネイ師がどういう人なのかまったく知らないけども、イランの最高指導者がアメリカに資産を持っているとは到底思えない。ハメネイ師がイラン国内で国民からどのように思われているのか、慕われているのか、敬意を持って見られているのか、そのあたりのこともよく知らない。
ただ、今回アメリカがイランの「最高指導者」に対して、大国らしからぬ言葉で非難を浴びせるのを聞いていて、韓国の国会議長か誰かが日本の天皇について発言していたことを思い出した。その発言内容について云々することはしないけども、他国の指導者や元首と言われるような人について言及する際には、相当な注意、慎重さを持って発言するべきではないかと思う。
国民の間でどの程度の支持があるのかは別にしても、他国から、それもあまり敬意を持って見られていないような国から、たとえ正当な点があったとしても非難されたり、罵られるようなことがあると、国民感情としては決してよろしくないものがある。

悲劇よりも喜劇を

オペラ「セビリアの理髪師」を観ました。オペラは久しぶりでこの作品は初めて。それなりに長く生き、ある程度人の生き死にのようなことも見聞きしてきたせいか、悲しみや苦しみを見せられるよりも、一時であったとしても軽さと明るさを味わわせてくれる喜劇がいい。昨晩はオペラでは数少ないこの喜劇作品を楽しむことができました。イタリア・ボローニャから来た歌劇団の歌と演技を十二分に楽しむことができました。歌と恋は人生の喜びであり、励まし!

名医の条件

録画しているBBCのHARD Talkを見た。数日前の放送に世界的な心臓外科医のSamer Nashefがでていた。
手術が成功するためには手先の器用さなんかよりも、観察力、構想力、的確な意思決定が重要だと。まったく同じことを日本のある有名な先生からもお聞きしたことがある。手先の器用さとか、「神の手」というような表現を、多くの日本人は好きなんだろうか?そういう言い方をしている限り、「職人芸」の域を超えた、たいせつなポイントを見ることはできないようになってしまうと思うのだけど。

この心臓外科医も自身の心臓に問題があることが判明して、同僚に治療してもらったそうだ。自分自身が患者となって初めて患者の気持ちがわかるようになったとも言っていた。徒然草にも、持ちたくないのがずっと健康な友人、なぜなら彼らは病人の気持ちがわからないから、というような記述があったように記憶している。名医の条件には自分自身が一度病気をしてみることというのも入るのかもしれない。
BBC Hard Talk

3泊の四国旅行

6月5日から松山、宿毛、檮原に泊まる3泊の四国旅行。初日の松山ではお取引いただいている地元の大学を訪問。お時間をいただいた先生方に感謝。その夜はぼくがもっともお世話になった先生とほか2名の南宇和高校関係者と夕食。88歳になられた先生がこれからもご健在であることをお祈りしています。翌日は松山から宇和島まで列車、宇和島からはレンタカーで母が待つ宿毛まで。7日朝、檮原の町長さんにお会いするため、宿毛から宇和島経由で檮原まで。檮原は山間部にある人口3500人の小さな町。高齢化が進む中、なにかお役に立てることがないかと思っています。8日朝は檮原のセラピーロードを地元のガイドさん(腰がピンと伸びた80歳!)に案内してもらって2時間ほど歩き、そのあと檮原から高知まで運転し空港でレンタカーを乗り捨て。空港に行く前にはずっと気になっていた高知市内の蔦屋書店をのぞいてみる。ここは書籍の販売だけでなく、多数の飲食関係のお店がはいっていて、市内で絶大の人気である「ひろめ市場」が観光客用だとしたら、ここは地元の若い人たちが集まるところという印象。今回は3泊したので余裕がある日程だった。毎回このくらい余裕がある四国訪問だとうれしいのだけど。