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今週末のマイブーム→「若尾文子主演映画」

先月、「映画女優若尾文子」(四方田犬彦・斎藤綾子編著、みすず書房刊)を読んだことで、若尾文子がでている映画に大いに関心を持つようになり「日本映画専門チャンネル」で録画して何本かみています。この週末は、「しとやかな獣」(1964年)「最高殊勲夫人」(1959年)「「女の小箱」より夫が見た」(1964年)「赤線地帯」(1956年)の4本をまとめてみました。いずれもおもしろい作品ですが、特に「しとやなか獣」(川島雄三監督)はすごい映画だなと感動してしまいました。でてくる俳優、女優たちがみんな一癖も二癖もある存在で、物語の展開にもスピード感があり、この監督の代表作の一つという触れ込みに納得しました。また「女の小箱」での、迷いつつも自分の意思を貫かんとする若尾文子の人妻役、生と死の間を突っ走っていく田宮二郎演ずる成り上がりの男も、感動もの。