この韓国映画のレベルの高さに驚きました。

ちょっと話題になっているエロティックサスペンススリラー映画「お嬢さん」(原題は英語では、The Handmaiden)を見ました。
イギリス作家Sarah WatersのFinger Smith (日本語訳タイトル「荊の城」)という小説からヒントを得た映画。この映画のレベルの高さにびっくりしました。
以前、日本の映画業界で仕事をされている方から、韓国のエンタメ業界の仕事の質の高さをお聞きしていたのですが、テレビなどでもあまり韓流番組を見たことがなく、映画もあまり見た記憶がありませんでした。
ダイナミックなストリー展開、ファッションも含むデコレーションの美しさ、映像の透明感など、非常にレベルが高いです。
同じ韓国の監督のほかの作品も見てみたいですし、原作になったSarah Watersの「荊の城」も読んでみようと思います。