happy new year!

あけましておめでとうございます。
昨日、今日と、テレビで録画した映画を見ました。「戦争と平和」(オードリ・ヘップバーン主演)、「アラビアのロレンス」(ピーター・オツール主演)。どちらも3時間を超える大きなスケール。「アラビアのロレンス」にいたっては、序曲、前後半の間にインターミッションまである作品。ふたつの映画からは、現在の国際政治の原点のようなものを見た気がしました。

学生の頃だったかどうか忘れましたが、かなり前に、ロレンスの「知恵の七柱」を読みました。その後、東洋文庫では完全版が全5巻ででているようなので、あらためて読んでみようと思います。
松岡正剛さんが「千夜千冊」で「知恵の七柱」を取り上げています。久しぶりにこのサイトを訪問しました。

「戦争と平和」「アラビアのロレンス」、どちらの映画も大作である所以は、人間のスケールの大きな生き方を描いているからでしょう。大きな憧れの対象でもあります。