服がくれる自信。

「コンサートに行っても、黒い服を来ている人が多くって、でも実は黒い服って着こなすのが難しいのに」。
いまは自信をモテない人が多い時代なのかも。みんなと同じ服を着ていることの安心感。みんなと同じ服を着て会社の面接に行き、みんなと同じ服を着てコンサートに!
そんなことを今日会社にお越しいただいたスタイリストの方のお話をお聞きしながら、思った。

ぼくも含めて、うちの会社も、自分のファッションに納得している人ばかりではないので、存じ上げているスタイリストの方に、ファッションに関する講義と社員個別のアドバイスをいただくことにした。
映画やテレビドラマに出てくる俳優たちと仕事をしているスタイリストの方に、直接アドバイスいただける機会はそうそうあるものではないので、社員の人たちにも喜んでもらえたのではないかと思う。

自分を活かしてくれる服を着ることで、人は自信を持つことができる。そのためにも、自分のことを知る努力、自分に合った服を探求していく努力を惜しまないこと。

自信と言えば、うちの会社で運営している各種資格に挑戦することで得られる大きなメリットの一つも、実はこの「自信」ではないか?

ホンモノの自信がある人は、泰然とした落ち着きが身に備わっているけど、なんとなくオドオド、他人の目を気にする人が多いように思う。