山形、山寺、津島節子「紅梅」

金曜日(7月19日)から2泊で山形出張。金曜日はお取り引き先を訪問。山形大学生協でMOS試験の受付を開始いただくことになりました。関係各位には感謝申し上げます。
土曜日(20日)は、数日前の豪雨のため、何年かぶりにお会いすることになっていたYさんの都合が悪くなり、お会いできなくなった。そのかわり、これまで叶わなかった山寺を訪問。腰痛と鞄の重さに悩まされつつ、頂上にある奥の院まで登りました。芭蕉もここに登ったのでしょうか?また冬に来てみたいです。夜は、モンテディオ山形と岡山の試合のスポンサーのため、お取引先の方々と試合観戦。山形大学生協の幹部の方にもご挨拶できたのはよかったのですが、肝心の試合は1−2で逆転負け。そのあと、広告代理店のみなさんと焼肉屋へ。焼き肉は久しぶり。胃がもたれました。(代理店の某女史の肉食女子ぶりには圧倒されました!)

山形にも本を持っていっていましたが、金曜日には読み終えてしまったので、土曜日の朝、山形駅構内のコンビニで手にした津島節子「紅梅」を買って読み始めました。作者が、同じく作家である夫・吉村昭の闘病生活をたどった感動的な作品。解説は、以前仕事でお世話になったこともある最相葉月さん。吉村昭の作品は2、3読んだことはありましたが、妻であり彼女自身も芥川賞作家である津島節子の作品を読むのは初めて。おふたりの作品をもっと読んでみたい気持ちになりました。

山寺
山寺1
山寺2
山寺2