初めてのデジタル一眼レフ

今週末、初めての一眼レフのデジカメを買いました。これまではコンパクト・カメラしか買ったことがなかったのですが。
それもお店に行くまで全く思ってもいなかったカメラを買ってしまいました。ペンタックスのK-01という商品で、デザインに惹かれて買いました。ボクみたいな永遠の初心者のカメラマンだと、発色の仕方がどうしたなんてことは、ほとんど関係がなく、持っていて愛着が生まれそうかとか、デザインが素敵かとか、そんなところがポイントになります。

下の写真は、このカメラで撮った近所のお家の庭に咲いている梅と椿。残念ながら、もう枯れ始めています。
それから、横になって休んでいる老犬(我が家のカイさん)の写真。

このカメラ、オーストラリア出身のマーク・ニューソンとペンタックスのコラボ商品で、「好き嫌いがはっきりわかれるデザイン」という声をネットでは見かけますが、ボクは「好き」派です。アップル商品にも共通するシンプルさが好き。

マーク・ニューソンのHPを見ると、これまで行った仕事には、ペンタックス以外にも日本のクライアントが多いのですが、それは彼が1987年から91年まで東京在住だったことも背景にあるのかと思います。(現在はロンドン在住)
(→マーク・ニューソンの仕事

銀塩のカメラは何台か持っています。銀塩(フィルム)カメラは、御用達の有楽町ビックカメラでも、定年退職後のお父さんみたいに居場所がなくなりつつあります。フィルムそのものさえ、無くなるのではないかと危惧しています。コダックは倒産してしまいましたが、フジにはこれからもフィルムを作っていただきたいです。

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