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青臭い議論だとわかっていますが。

青臭いことをなに言っているのか?と逆に皮肉られそうですが、こんなことをずっとやってきているから、「10年後には日本は破綻する」(今日の朝日新聞朝刊記事)というような状況になっていることを、あらためて覚えておきたいです。僕の周りでは、高負担でもいいという意見もあります。ただ、その前提は、役人天国、地元のエゴ優先政治は終わりにしてほしいということかと思います。


昨日、羽田のエアラインラウンジで読んだ東京新聞朝刊記事です。

 『全国で空港の需要予測を手掛けてきた財団法人「運輸政策研究機構」(東京都港区)の羽生(はにゅう)次郎会長(元国土交通審議官)が本紙の取材に応じ、機構自らの予測の多くが過大だったことを認めた。その背景について、空港建設を進めたい国の意図に配慮し、過大な数字を出してしまう現実があると言明した。』
東京新聞HP

 いまさら、静岡、茨城の空港は無駄だと認めるのは、もう時効だとでも思っているからでしょうか。あるいはこうして認めるだけでも、この方はその他だまってほくそ笑んでいる連中よりかは「良心的」なのでしょうか。

 土建屋も、天下り役人も、あるいは国や県に土地を買い上げてもらう農民たちにも、それぞれに言い分があって、議論には一分の理はあると思います。最近まったく報道されなくなった八ツ場ダムでさえも、100%無駄というわけではなく、いい点もあるのでしょう。でも、コストのこと、そして日本の自然への永久的な破壊を考えてほしいし、もう「たかりの構造」はいい加減にして欲しいです。
 「利益は自分、負担は税金」の構造がある限り、まじめに税金を払っているわれわれ給与所得者は救われないです。