試験でのカンニング

昨日、小社に2週間の予定で研修(インターンシップ)できている男子2名、女子1名の大学生たちに、社内の会議室でサンドウィッチをごちそうしながら、昨今の大学生のことを勉強させてもらった。そしたら、ある男の子がいっている某大学では、学内の試験のカンニング対策として監視役の職員さんが数名、試験中の教室を回っている、と聞いた。

 その男の子には一橋大学に通っている高校時代の友人がいて、「一橋ではカンニングなんてしないぞ。先生が教壇にひとり座って試験が終わるのを待っているだけだ。」と言っていた、とか。その男の子は、クロイヌが一橋大学を卒業したことを知っているのでその話を持ち出してくれたみたいで、サービス精神が旺盛な子なのかもしれない。

 クロイヌが在学中、カンニングがなかったかどうか記憶は定かではないけど(クロイヌの卒論は目も当てられないようなものだけどカンニングはしなかった)、すくなくとも一橋大学の学生の悪口を聞かされなかったのは良かった。

 ちなみに、その男の子には、「安定、安定といって公務員になろうなんて思わないこと。税金を使うよりも、税金を稼ぐことで貢献することを考えなよ」と、いうのがクロイヌのアドバイス。どれだけ聞いてくれるかは、わからないけど。大学生の間に、親離れして、肉食男子に変身してくださいよ!