失明後のカイ近況

 愛犬の介護もたいへんです。目が見えないことは単に肉体的に不自由になるだけでなく、精神的にも大きなダメージを受けます。カイも人(あるいは犬!)が変わったようになっています。変わらないことは食べ物に対する執着。階段を降りることを極端に怖がるようになり、今では2階からまったく降りていこうとしなくなりました。その結果、ウンチ、オシッコの始末がおおごとになっています。写真のように横になっている時間が増えました。
 カイは「ああしろ、こうしろ」とは口にしませんが、吠えたり、牙を剥いたりというようなことが頻繁に起こります。これまでの関係を維持していくことが可能なのか?

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口元の白いものが目立つように。
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