花人・川瀬敏郎の話に感動

松岡正剛の「連塾」に出席。今日は用事があったので、前半は見逃すも、後半は間に合う。花人、川瀬敏郎の話に感動。「自然に身を投げうつ」という言葉を何度か繰り返されていました。流派に属さず、一人自分を賭けて新しいものを作り出してきた人間の力強く、自己に厳しい言葉に感動。
評論家、翻訳家の高山宏の話もおもしろかった。この前、青山ブックセンターで手にして結局買わなかった「レンブラントの目」の翻訳者であることに今日気づく。1万3千440円、787ページの大著で買うのを躊躇したが、今日の話を聴いて関心を持った。cureとcuriosityが同じ語源から来ているという話もおもしろかった。
川瀬敏郎
高山宏