『脂肪と言う名の服を着て』(安野モヨコ著)

 毎週朝日新聞の日曜版にでている「オチビサン」という漫画を楽しみに見ています。主人公のオチビさんの仲間には「ナゼニ」という黒犬の友人がいます。いつも本を持ち歩いていて、調べるのが好きです。(誰かさんみたい!)
 (世の中の常識なのかもしれませんが)この前、「オチビサン」の作者の安野モヨコさんが、「働きマン」の原作者であることを知りました。そしてオデッセイマガジンの巻頭インタビューに菅野美穂さんが出てくれたとき、「働きマン」のテレビドラマが日本テレビ系列で放送されようとしていたことを思い出しました。
 オチビサンの世界を作り出している安野さんが、いろいろな漫画を書いていることを知り、ブックオフで偶然見つけて買った(100円で買いました!)のが、『脂肪と言う名の服を着て』。オチビサンの世界がユートピアとすると、『脂肪』の世界はストレスといじめのグロテスクな社会でした。
 ボクはオチビサンの世界で生きていきたいです。ちなみに、オチビサンの単行本は2巻まででていて、明日にはアマゾンから届くことになっています。
オチビサン