53年間分の家計簿

 昨日(3月14日)の読売新聞・読者の欄(「気流」)に、「53年間分の家計簿、パソコンで再編集」という投書がありました。北九州市在住の78歳の方ですが、2年前からパソコン教室に通っていて、「覚えは遅いが、丁寧に教えてもらい、面白くなってきた。最近、表計算ソフトの使い方を習い、古い家計簿をパソコンで作り直すことにした。」
 結婚後毎日つけてきた家計簿は53年間分になり、「パソコンでは昨年分からさかのぼって1年ずつ作成」、「表計算ソフトを使うと、総額がすぐに表示され、大変便利だ」とお書きになられていました。
 シニアの間でも、こうやってパソコンに親しむという方が増えているように聞いています。小社で運営しているMOSも、81歳で合格された方がいらっしゃいます。北九州市の方にもご紹介したいものです。
81歳の合格者