韓国企業の野心的な農業投資

3月19日のフィナンシャルタイムスに出ていた記事ですが、韓国の大宇ロジスティックスという会社がマダガスカル(インド洋に浮かぶ島の国)で、ベルギーの半分ほどの広さの土地を99年間借款して農業事業を行おうとしていたことを知りました。ところが、これを植民地主義だとするマダガスカルの新大統領がこの契約を一方的に破棄したということです。
 韓国は世界で4番目のトウモロコシ輸入国で、マダガスカルでトウモロコシを生産しようとしていたようです。これからどうなるのかわかりませんが、韓国のある意味、攻撃的な政策には驚きます。日本の商社も同じような規模の投資を行っているのか?
FT