サバイバル登山家_服部文祥さん

 実はまだお会いしたことがないのですがぜひ一度お会いしてお話をお聞きしたいと思っている方です。今日の朝日新聞朝刊の「異見新言」のコーナーに文章を発表されています。数年間、オデッセイコミュニケーションズで、Inter-FMにラジオ番組を持っていた時、一週間、番組に出ていただいたこともあります。その時は、パーソナリティの最相葉月さんが毎週ゲストをお迎えになり一週間にわたって対談をしていただく企画で、10人ほどのゲストをお招きしたと思うのですが、その中のお一人が服部さんでした。
 服部さんは、食糧としての米、みそ、基本調味料以外は、なにも持たず山に出かける方です(テント、燃料も、コンロもなし)。その経験を2冊の本にされてもいます。(「サバイバル登山家」、「サバイバル!」)
 「山に棲んでいるものや生えているものをとって、自分でさばく。たき火をおこして獲物を調理し、落葉を集めてその上に眠る。私は自分が間違いなく地球の生き物の一種だと感じてうれしくなる。」
 「生+死=命。この法則は絶対であり、死ぬかもしれない中で生きるからこそ、生きているのは面白い。」
 ちょっとすぐにはまねはできないと思いますが、お話はお聞きしたいです。