秋田とのおつきあいが深まります

 秋田県で活躍している「若手経済人」のSさん(大学で一年後輩)のご紹介で、秋田市が2年に一度行っている、秋田市と付き合いがある東京在住経済人の集まり(「秋田市在京経済人懇談会」)にご招待いただきました。

 秋田市長はじめ、秋田で行った丸の内起業塾でたいへんお世話になった秋田財界の代表のお一人である三浦社長、さらには秋田大学の学長ほか、秋田関係者数百名が出席。秋田大学の学長のお話によると、秋田大学で2000名ほどの従業員を抱えているそうで、地方都市における大学を企業としてみると、非常に大きな存在です。問題は、その組織が税金で支えられている一方、社会の富を創造することにどれだけ貢献しているのか、そのことを、もっとわれわれは真剣に考えるべきでは?

 あと、テーブルでは、弊社の試験をご採用いただいている某大手商社の方々ともごいっしょになり、日本の商事会社の役割をめぐって楽しい議論。
 それから、秋田の国際教養大学の卒業生で、秋田にプロのバスケットボールチームを作ろうと孤軍奮闘している水野勇気君(「秋田プロバスケットボールチームをつくる会」)とも、初めてお会いしました。頑張ってください。
 写真は、3月に公開される映画「釣りキチ三平」のポスター。撮影は秋田で行われ、秋田紹介の最高の映像になっているとか。「おくりびと」と同じ映画監督だということですから、封切りが楽しみです。

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