大学の同級生からのメール

今夜は大手商社のグループ企業で要職についている同窓および彼の部下のかたたちと、新年会をかねた焼肉三昧の食事。同じ大学に行っていたということ、共通の知人がいるということだけで距離感が短くなることがありがたいです。今年は彼の会社ともこれまで以上にお取引が増えればいいなと思っています。

 社員の人たちと食事の場に出かける直前には、大学1年生の時、同じフランス語だったS君から久しぶりにメールをもらったのも、今日のうれしい出来事。黒犬通信を書き始めてよかったなと思うことのひとつは、かつての知人・友人たちが、時々見てくれていること。「大学を出て25年、(自分に)正直になることが段々難しくなってきた」というようなことって、大学時代の友人だからこそ、聞かせてくれる声だと思う。うちの会社の雑誌や天皇杯でのスポンサー看板や、そんなちょっとしたことを見てくれている友人や知人たちがいてくれて、時々励ましのメールをくれるだけで、「もっと頑張って働こう!」という気になります。

 若いうちにはわからなかったことが少しずつ見えてきて、そんなことを率直に話し合えるのが、学生時代の友人だと思う。だからこそ、若い人たちには、あるときは真剣に議論し、そしてあるときはバカになって遊ぶ、そんないい友人を持つことをオススメしたいです。