高校留学を認めない教師のエゴ

僕の人生で一番よかったことのひとつは、高校生の時に、アメリカに1年間行かせもらったことだと書いたことがあります。だから、こんな記事を読むと、怒りで一杯になります。

11月17日の産経新聞一面のシリーズ「やばいぞ日本」のなかで、四国のある名門進学校の教頭が、「うちでは留学を認めていない」と冷たく言い放った、とありました。その理由は、東大合格者を一人でも減らしたくないという学校側の都合のためだったとか。

あーあ、バカみたい!たかが大学に入るのが1年遅れたとしても、東大に入れなかったとしても、それがどうしたの?!

僕も個人的にお付き合いがあるAFS日本協会の大山事務局長がこの記事のなかで言われているけど、「東大を頂点とする日本の受験戦争」に問題があるとしたら、本当に情けない話し。

僕の同期でも優秀な人は日本に帰っても、浪人なんてすることなく東大に入っている人、結構いますよ。

学校の先生方には是非見聞を広めていただきたい。だって、有名大学でたって、生き生きと仕事のできていない方々、たくさんいますから。教員の視野の狭さでもって、子供の可能性を摘み取ってしまうようなことはして欲しくない。物事、すべてプラスとマイナスの面があるから、高校留学だって、決して、すべてプラスとは言いませんし、事故や事件だってあります。でも、それを言っていたら、なにも可能性は広がっていかないはず。すべてのことにはリスクがあるわけだから。

僕はAFSを応援しているので、こんな記事を読むととても残念です。