小田実と阿久悠

先週、亡くなった二人。一人は作家・小田実。小田の「何でも見てやろう」は、永遠の旅行記で、大学生の頃の愛読書のひとつ。もう一度読んでみたい。昨日の朝日新聞社会面には、小田をしのんで歩く人たちの写真がでていましたが、中心には鶴見俊輔さんが。

そしてもう一人は、戦後最大の作詞家の一人、阿久悠。産経新聞に連載していたエッセイをよく読んでいたので、もう読めないのが残念。現代社会に向けて、大人の意見を出されていた。きっと単行本になるだろうから、そのときにあらためて読んでみたい。音楽ダウンロードサイト・moraが、阿久悠の特集を行っています。