未来の予測

Dscf1109_3 『未来を予測する技術』(ソフトバンク新書)を買うために、本屋に行ったのですが、新刊がでるたびに買っている加島祥造先生の『求めない』ほか3冊、さらには買うまいと思っていたはずの新訳本『カラマーゾフの兄弟』全5巻(光文社文庫)まで買ってしまいました。(やはり未来予測は難しい!)カラマーゾフはこれで3回目くらいだと思いますが、たいした読者ではないので、内容なんて、ほとんど覚えていません。こんどこそ、じっくり読んでみようと思っています。

ところで、昨日から、城山三郎著『落日燃ゆ』を読んでいます。悲劇の外交官、広田弘毅の一生を描いた小説ですが、筋を通した生き方をすると、苦しいことが多いものだなと、あらためて思います。

これだけ残暑が厳しいと、日中は、自転車なんて乗ってられません。夕方1時間弱乗るのが、関の山です。