山形の犬は健全!

山形の柳沼さんから、ブルーノ君の近況が送られてきました。メールを拝見していると、毎日3、4時間ほど、野山を散歩しているそうで、犬も飼い主も、いたって健康的な状態のようです。柳沼さんにとって、命の次に大切な釣具類をかじったりすることもないとか。我が家の黒犬カイと僕は、なんとも複雑な関係で、こうやってPCに向かっていたり、本を読んでいたりする時間が、家にいるわずかな時間のなかでも多いので、「あんた、もっと注目してよ!」といわんばかりに、不在中、僕の本をかじっていきます。買ってきたばかりでまだ読んでいない新刊や、大学時代からとってある本の何冊かもやられていて、これまで合計すると50冊ほどの本、それから革製品もやられています。この前なんて、恋愛小説を、ハードカバーが両面、食いちぎられる状態にまでされ、「恋愛小説なんて読んでなくて、♀の私ともっと遊んでよ」、といわんばかり。我が家だけではなく、現代人の、飼犬との関係は、複雑になっていますね。柳沼さんちは、飼い主、飼犬ともに、心身両面で、健康的な感じがします。(写真は、野山で木々をかじって遊ぶ、健全な(!)山形の黒犬)

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