見城徹『編集者という病』

角川のスター編集長を経て、出版社・幻冬舎を創業した見城さんのエッセイ集。情熱的な生き方と仕事の仕方について熱く語った、文章やインタビューを集めたもので、重複がかなりありますが、作者のファンにはたまらない本になっています。なんだかんだと言って、僕も幻冬舎の本は結構読んでいますから、この熱い魂の持ち主のファンと言えるかもしれません。仕事において、これと思った相手を「落とす」までラブコールを送り続ける、その情熱には感心します。誤解を恐れずに言うと、ものすごい「人間たらし」です。もちろん、女性関係も激しいことを、本の中では、ほのめかしていらっしゃいますが。

これまで黒犬通信で、読んだ本の一部をご紹介していましたが、近々、アオテンのなかで、「今週の1冊」というブログを書くことになります。読んでいる本(の一部になると思いますが)、ビジネス、政治、歴史、小説、ITなど、読んでみておもしろかった本を、幅広くご紹介させていただきます。そちらのブログもご覧いただければ、うれしいです。