オプティミスト万歳!

大学を卒業して初めてお世話になった業界は、経営コンサルティング。まだ新しい業界で、コンサルティング業界がどのようなものか、そこにいて、どのようなキャリアが開けてくるのか、さっぱり見えないような時期でした。1983、4年ごろです。

この業界「が」、だめになったら、あるいはこの業界「で」、だめだったら(つまり自分がパッとしなかったら)、この先、どうなるんでしょうね、といっしょになって話をしていた人が、今度、レックスHDの社長になるという記事を読み、ちょっと懐かしくなりました。

20年後、30年後に、どのようなキャリアが待っているのか、そんなことは予想もつかないし、確実なことなんてないです。先が見えないからと言って、リスクをとらないのは、誇張して言えば、座して死を待つようなもの。結局、オプティミストで、リスクをとっていく人生の方が、おもしろいと思います。だから「オプティミスト、万歳!」