馬たちが群れあそぶ国

犬が大好きなのは、もう皆さんご存知なのですが、もうひとつ好きな動物がいます。馬!
今週は、アメリカのバーバロ(去年のケンタッキーダービー優勝馬)の安楽死の記事を読んで、重苦しい気持ちになりました。

31日の朝日新聞・夕刊(文化欄)で読んだのですが、群馬県の榛名山東南麓では、5世紀から馬の生産が始まっていたようです。そして、奈良・平安時代の群馬県地域には、9つの官営牧場があって、日本有数の馬の産地だったとか。群馬の地名って、1000年以上も前にさかのぼるということで、ちょっと群馬を見る目が変りました。

馬たちが、広大な空間のなかで群れ遊んでいる風景を想像すると、ちょっと心が弾んでくる。

今週は、『日本を二流IT国家にしないための十四ヵ条』を書かれた前・佐賀市長の木下さんや、前・西京銀行頭取の大橋さんがご来社になられたのですが、ひとつの職務を終えて、再出発される方たちをもっと応援したいし、またこれまでのご経験やネットワークを是非生かしていただきたいと思います。

ちなみに、ディック・フランシス競馬シリーズ最新作の『再起』、この前読みましたが、よかったです。