平成の大合併

ある方からのファックスで知ったのですが、全国の自治体数が、「平成の大合併」によって、約3200から一気に1800まで減っているとか。この結果、市区町村議員の数も減少しているそうです。平成15年(2003年)12月末で、約5万6千人いた議員数が、今年4月の統一地方選挙後には、4万人台まで落ちるということを読みました。

大きな歴史の流れを感じます。これから自治体の経営はもっと効率的に行なわれる必要があります。日本の自治体の運営責任者たちこそ、ドラッカーを読むべきだと思います。

財政問題を抱えた地方自治体はどうやってサバイブしていけばいいのか?地方経済は、公共工事に頼っていますので、地方自治体のサバイバルは、地方企業のサバイバルそのものです。企業活動なくして、人々の生活も成り立ちません。地方で起業し、成功する人がもっとでてこないものでしょうか?