宮崎の焼酎とガルシア・マルケス

先日友人から、(彼の実家から送られてきた)宮崎の焼酎「百年の孤独」をいただきました。ネットで見ると、幻の焼酎ということです。(春山さん、ありがとうございます!)ちょうどいま、読んでいる本の一冊が、この焼酎の名前の由来となった小説『百年の孤独』の著者、ガルシア・マルケスによる『コレラの時代の愛』

この本が20年ほど前に出たとき、スペイン語ができるその頃の友人から、是非読むように言われた本です。英語訳を買ったものの歯が立たず、20年後に日本語訳がでてようやく、約束を果たしています。

新潮社からガルシア・マルケスの全小説の翻訳を刊行中ですが、できるだけ読んでみたいと思っています。