「コンピュータの名著・古典100冊」

2304b 若きエンジニア<必読>のブックガイドというサブ・タイトルが付いている本。

歴史、人物・企業、ドキュメンタリー、思想、数学・アルゴリズム、コンピュータサイエンス、アーキテクチャ・OS・データベース、コンパイラ・言語、プログラミング、ソフトウェア開発、インターネットの11分野で、古典的存在となった書籍を紹介してくれています。大多数が、アメリカで書かれた本の翻訳で、アメリカがこの分野をリードしてきたことを示しています。

選者の皆さんによる巻末座談会(石田晴久、青山幹雄、安達淳、塩田紳二、山田伸一郎)も参考になります。

追記

早速アマゾンで数冊注文したのですが、読者のレビューの中で、日本語訳がわかりにくいというコメントがよくでていました。英語で読めるようにならないとだめですね。