行きと帰り

シアトルには日本の航空機会社が飛んでいないので、当然のことながら、アメリカの航空機会社のフライトを利用します。周りを見ると、ほとんどの乗客はアメリカ人!日本人、あるいはアジア人らしきは、僕と1、2名の男性乗客のみ。そしてシアトルからニューヨークは、国内線なので、当然ながら、アメリカ人ばかりか、と思いきや、結構多国籍の乗客の組み合わせに。こんなところが、アメリカらしい。

行きとは逆に、ニューヨークから日本の航空会社の飛行に乗ると、ほぼ日本人。まったくの正反対。JFK空港のターミナルに着いたところから、日本人、あるいは韓国人が多くなり(JALとKALが同じターミナル)、ここから(ちょっと大げさに言うと)「日本文化圏」に帰ってきたような気分になります。

飛行機に乗った瞬間、空間的には東京にいるような感じです。