群れたがるのが人間?

夕方から、Graduation Day の第一回目「編集会議」をおこないました。翻訳は、この前ご紹介した佐々田雅子さん、編集は、ベストセラーとなっている「3週間続ければ一生が変わる」を翻訳された北澤さん、エージェントの甲斐さん、そして発売をお願いする英治出版の原田英治さん。来年の初めの出版を目指して、頑張ります。

佐々田さんは、結構ネットをご覧になられていて、「黒犬通信」も毎日ご覧いただいているとか(横浜の石井琢朗選手のブログの前後に、黒犬通信をご覧になられていると、お聞きしました。佐々田さんは、野球のファンだそうです)。

佐々田さん、年齢はお書きしませんが(!)、僕よりも「ちょっと」お姉さま。その、佐々田さんのまわりでも、mixiに入っている人たちがかなりいるそうで、mixiの広がりを感じました。今日はオデッセイにインターンとして2週間来ている、専修大学と尚美学園大学の、ふたりの大学生から自己紹介のプレゼンテーションをしてもらったのですが、彼らもmixiを利用しているということですから、本当に幅広い年齢層に広がっていますね。

ただ、佐々田さんはSNSには入らない方針だとか。理由は、基本的に、「ミクシー疲れ」、「ミクシー依存症」などと言われる状況は、避けたいからとのことで、実は僕もこれには同感。基本的にべたべたした人間関係が、少々苦手。

でも、SNSはアメリカでも大ブレイクしているので、洋の東西を問わず、人間は群れたがるということでしょうか?