お正月休みの過ごし方

先月、大手の自動車部品ショップに行ったとき、そこのピットでいろいろな国からきて働いている人がいると聞きました。エジプトからの人もいたと聞いたときには、ちょっと驚きました。その話を聞きながら、レジカウンター越しに働いている人を見ると、中国から来た女性店員でした。(日本語がかなりたどたどしかったので、わかったのですが)

今日は一年ぶりくらいに整体に行ったのですが、ここは中国の福建省から来ている男性がマッサージをしてくれます。その人のふるさとの話を聞いていると、日本のしきたりと共通するようなこともあるそうで、おもしろく思いました(例:お正月の祝い方)。2万円もあれば、ひと月、食っていけるそうで、日本では整体をやっているが、福建省では、親族たちとガソリンスタンドもやっているという自慢話を聞かせてくれました。

身の回りでもちょっとした国際化を感じます。

ところで、昨日紹介した「ルービン回顧録」ですが、第12章「上げ相場の終焉をめぐって」という章は、すべての株式投資家にお勧めです。この前、ジェイコムの一件で、何億円か、何十億円も儲かった20代のデイトレーダーがいるそうですが、去年から続くバブルな雰囲気が今年も継続されるのかどうか。ルービンのようなプロの歴史観を読んでおくのは、為になると思います。少なくとも、(僕も彼の言うような長期投資家であると思っているのですが)僕には、「頭ではわかっているけど、忘れがちなこと」を再確認させてくれる読み物でした。

今朝は今年初めてのサイクリングをしました。今年もサイクリングは継続しますよ!ケーブルのディスカバリーチャンネルでは、2005年のベスト集として、「サイエンス・オブ・ランスアームストロング」という、ランスアームストロング特集をやっていました。ランスと、ランスを支えるチームの偉大さを改めて認識しました。