当然のことを行っていくこと

一橋大学のビジネススクールで教えていらっしゃる石倉先生を交えた昼食を行い、先生からゆっくりお話をお聞きすることができました。

成功している企業の経営は、「常識」以上の複雑な話ではないこと、シンプルでなおかつ「美しいこと」、オペレーションがしっかりした企業が個人的にはお好きであるということ、当然のことを当然に行うことが大切であること、今の時代、戦略は常に変化していかざるを得ないような状況にあること(だから長期的な戦略を立てることの意味さえも考えないといけない)等々、普段僕も思っていることをお聞きすることができました。10年間、会社をやってきて感じていることは、決して間違っていないと思っています。

難しいのは、それらを実行し、実現していくこと。

午後にはお取引先企業の社長さんを訪問し、勉強になるお話をお聞きすることができました。お取引企業の皆さんといっしょに、業界の一新、新たな成長を目指していくことが、オデッセイのチャレンジのひとつだと思っています。