来年日本でもはやりそうなウェブ2.0

先日、日経金融新聞の一面に、ウェブ2.0に関する記事がでていて、こんな新聞にまでウェブ2.0の話がでてくるようになったのかと、ちょっとびっくり。さらにびっくりしたのは、記事の終わりに、ウェブ2.0を言い始めたティム・オライリーの名前が紹介され、彼がウェブ2.0に関して書いた解説文の翻訳が掲載されているサイトまで出ていたこと。
ティム・オライリー本人がやっているサイトに行けば、ウェブ2.0以外に関しても彼が書いたさまざまなエッセイが掲載されています。彼は、ハーバード・カレッジでギリシア古典を専攻、優秀な成績で卒業しているのですが、そんな背景も彼のITに関する考え方に、ものすごい幅の広がりと深みを与えているように思えます。