百貨店経営者から聞いた話

硬い話ばかりでなく、時には、大人のジョークのような話も書きます。
今日、ある百貨店経営者の方からお聞きした話です。

クリスマスの翌日には、プレゼントの返品が多数あるそうです。
男性からの返品は、受け取ってもらえなかったプレゼント。
女性からの返品は、好きでない男からのプレゼント。

ここまでは何度か聞いた話なのですが、もっと上手をいく女性の話です。
ある女性は、3人の男に、同じ商品(カルチエだったとか)を求めたそうです。そして、そのうちの2品をこの百貨店のジュエリーコーナーに返品(つまり換金)にきたそうです。この女性は、それぞれの男に会うとき、同じプレゼント商品を見せながら、ありがとうと言っていたとか。

ああ、なんて、男は悲しい存在なのか!その3人の男たちは、同じお店で、同じ商品をプレゼントとして買っていたのかもしれません。もしかして同じ日時に、隣合わせになりながら。

その百貨店の経営者は、担当の社員の方に、「男からの返品は受けつけても、女からの返品は受け付けるな!」と指示したとか、しなかったとか・・・。

幸いなことに、僕のカイ(♀の甲斐犬)は、そんな冷たいことはないので、僕は救われています。