「アエラ」にでているジョブスの記事

最近、雑誌「アエラ」をよく買っています。今日出た今週号も、スティーブ・ジョブスの記事がでていたので、通勤時に駅のキオスクで買ってしまいました。先日書いたとおり、ジョブスについての本を読んでいるからでもあります。

僕も、本当の意味での最初のパソコン経験は、アップルでした。この20年ほどで何台もパソコンを買っているのですが、NEC8801mkIIから始まって、いったい何台買ったでしょうか?もしかして10台くらい買っているかもしれませんが、そのうちの7台くらいはアップルのような気がします。

このスティーブ・ジョブスに関する記事の冒頭に、日本人の曽我さんが、ジョブスに会社を売却する交渉の際の体験談がでています。曽我さんは元新日鉄のエンジニアだったかたで、現在はシリコンバレーにいらっしゃいますが、東京にお帰りになられたときに、何度かお会いしたことがあります。新日鉄を退職された後、シリコンバレーに渡り第2の人生に挑戦されています。それだけでも、とても立派だと思います。

曽我さん以外でも、60歳を過ぎてもまだなお、シリコンバレーで頑張っている日本人ビジネスマンを何人か存じ上げています。その先輩方のバイタリティを見ていると、少々、苦労があっても、たいしたことないよねと思えてきます。