100カラットのダイヤモンド

とあるところで、普段経験できないようなことを経験しました。100カラットもあるダイヤモンドを拝見し、さらに手にとって見ることもできました。その他、エメラルド、ルビー、キャッツアイなど。すべて一生かかっても稼げないような高価なもののようでした。

僕などまったく縁のないお金の世界の話なのですが、お話を伺っていると、宝石は不思議な魅力を持った世界のようでした。それぞれの宝石には、それを持った人の歴史やいわくがあり、なんとも言えないエネルギーを持ち主に与えてくれることもある。単なる美しさや資産としての価値からだけでなく、精神的な理由からも、人は宝石に惹かれるということに、とても興味を持ちました。

どちらにしろ、100カロットもあるようなダイヤモンドに触れることは、最初で最後のことでしょう。(まさに、「真夏の夜の夢」!)