知人の出版と、お勧めの本

DSCF0122 DSCF0123 昨日、ある席で、佐藤人材サーチの佐藤さんに会ったのですが、リクルートワークスの大久保さんとの共著「あなたの本当の実力を会社に気づかせる方法 ひとつの会社でとことんキャリアを伸ばす」(PHP)をいただきました。

佐藤さん、大久保さんとは同じ大学の同級です。2人とも、人材に関わるビジネスで着実に実績を上げていて、大したものだなあと思います。佐藤さんには、次号のオデッセイニュースのリレーエッセイ「働くということ」にも、登場していただきますので、ご一読ください。

それから、お勧めの本を一冊。今月新潮文庫からでている「海馬ー脳は疲れない」(池谷裕二、糸井重里共著)。単行本で出たときに、ベストセラーになったそうですが、文庫本で初めて読みました。昨日、新富士(プロジェクトA)までの往復で読み終えたのですが、脳のなかの海馬という組織の説明にとどまらず、生きていくことにも、とても参考になる、勇気をくれる本です。

この本の中で、アニメの宮崎駿さんの仕事振りが紹介されています。宮崎さんがどれだけワーカホリックであるのかを知り、感動しました。宮崎アニメは「紅の豚」という作品しか見たことがなかったのですが、さっそく「千と千尋の神隠し」(DVD)を買いましたので、今週末に見てみます。天才はやりすぎるくらいに仕事をしていますね。