世代の差を感じる時

今朝も6時前に起きて、自転車。昨晩は、11時近くに帰ったのですが、それでもなんとなく体が走ることを欲している感じ。すこしずつ減量モードが出来上がりつつあるのかも知れません。ただ、夜遅かったので自転車は我慢して、代わりに、黒犬の散歩をした後、お風呂で読書。

昨日の夕方、原宿にあるKDDI Design Studio であったセミナーで、携帯電話を使った音楽配信に関してのプレゼンテーションをお聞きしました。スピーカーは、ワーナー・ミュージックの方で、サービスが始まってまだ1年程度の間に、猛烈な勢いで配信数が伸びていることを紹介していました。

今回のプレゼンテーションは、ある外資系の法律事務所がスポンサーになっていたこともあり、すべて英語のプレゼンで、聴きに来ていた人も、外国人が半数以上でした。インターネットに関しては、日本を大きく引き離しているアメリカも、携帯分野では、日本に遅れをとっていて、日本の携帯電話を見たことのある人は、その機能の豊富さに驚いています。

昨晩のプレゼンテーションでも、携帯の音楽配信を引っ張っているのは、10代、20代の世代だということが言われていました。日本ほど、若者が大人から大目に見てもらって、好き放題(フリーターやニートということも含めて)できている社会は、世界でも少ないのではないかと思います。いいかどうかは別にして、そのような状況が、日本の携帯ブームのような、おもしろい現象をもたらしているのかもしれません。

通話と簡単なメールにしか使っていない僕からすると、世代の差を感じるのは、10代や20代の連中の携帯の使用度合いを見るときです。