WE WILL ROCK YOUプレミアにいく

昨晩、新宿コマ劇場であったロック・ミュージカル、WE WILL ROCK YOUのプレミアに行ってきました。歌舞伎町に足を踏み入れたのは、もう何年ぶりかです。

10代から20代半ばまでの頃、湯川れい子さんや小林克也さんといったDJの番組をよく視聴していました。その頃、クイーンもよく聞いていた音楽の一つでした。なので、昨晩は、久しぶりに楽しませていただきました。「ボヘミアン・ラプソディ」、「ウィ・ウィル・ロック・ユ」といった代表作はいつ聞いても、素晴らしいです。

WE WILL ROCK YOUは、とても分かりやすいミュージカルですし、日本のお客さんにもサービスたっぷりの内容なので、二重丸でお勧めします。(翻訳もステージの両脇で表示されます)

思えば、70年代から80年代、自分の10代から20代の半ばまでを過ごし、仕事の責任もなく、時間がたくさんあった頃に聞いていた音楽は、自分の感情と記憶の階層に奥深く染み込んでいるようです。カーペンターズ、ビートルズ、サイモンとガーファンクル、カーリー・サイモン。ありふれているのですが、その頃、よく聞いていた音楽の一例です。高校生の時、アメリカで1年暮らしましたが、その時、シカゴとドゥービー・ブラザーズのコンサートに行ったことも、楽しい思い出のひとつです。

WE WILL ROCK YOUのテーマの一つでもあるのですが、本物の音楽なしの人生は、きっと、味気ないものになるでしょうね。