中国、韓国とのいさかい

昨晩、九州大学のビジネススクールで教えているM君(20年来の知人です)と電話で話す機会がありました。同校では、中国の大学とのネットワーク作りを積極的に進めているので、中国国内における反日の動きは、困ったことだという話しでした。

今日は今日で、韓国において、「韓国の安全保障にとって一番危険な国」として、日本を挙げる人が急増し、北朝鮮、アメリカを抜いて、トップになったという記事を見ました。(共同通信)

60年前、世界が第2次大戦を戦ったときにはなく、現在あるもの。一つは、海外旅行を一般庶民のものにしてくれたジャンボ・ジェット。そして、世界中の情報取得を可能にしてくれる、インターネット。

インターネットや海外旅行を通じた、市民レベルのコミュニケーションは、国家間の親善関係を築いていくことに、どれだけ有効であるのでしょうか?インターネットは、国家間の紛争解決に、どれだけ有効でありえるのでしょうか?