リコーの、手話によるPC教育

数年振りに、リコーヒューマンクリエイツ(リコーグループの人材派遣会社)のKさんとお会いしました。オフィススペシャリストがまだMOUSと言っていた頃、多分5、6年前に初めてお会いしたのではないかと思います。Kさんも、60歳を越え、リコーを一度退職後、再度契約社員として、勤務されているとのこと。

リコーグループが、聾唖者向けに行っている、手話によるパソコン教育のことをお聞かせいただきました。リコーでは、6、7年前から、社会貢献の一環として、手話によるパソコン教育を行っているそうです。年間で60名前後、これまで400名近い方が、パソコンの初歩から、ある一定レベルの技術まで習得されたとか。

同じような取り組みを行っていたF社、N社、C社といった会社は、社内の方向けには、手話によるPC教育を行っているようですが、社会貢献的な活動は、終了したそうです。

リコーでパソコン教育を受けられた聾唖者の方たちも、オフィススペシャリストに挑戦されています。機会があれば、ニュースレターなどで、幅広く、リコーの社会貢献活動をご紹介していきたいと思っています。